食事中の口・喉の動きはとっても複雑!

お口の健康.comを閲覧いただきありがとうございます^^♪

歯科衛生士のつまおです!

このブログでは、日常生活の中で気になる様々な”お口に関するお悩み”について、

歯科衛生士として勤務していた時に患者さんからよせられた実際のお悩み(お話)を交えてお答えしていきます!

今回はオーラルフレイルに関連して、

食事中の口・喉の動き”について紹介をしていきます^^

普段皆さんは”食事”を意識的におこなっていますか?

日常生活の中で当たり前におこなっている”食事”ですが、

前回のオーラルフレイルの記事でも紹介したように、

年齢を重ねてくると少しづつお口の機能が衰え始め様々な悩みが出てきます・・

患者
患者

食事中によくむせるようになった気がする

患者
患者

昔よりも硬いものが食べづらくなってきた

このような症状が出てくるとオーラルフレイルの可能性が高く、

食事の内容などにも少しづつ変化が生じてきてしまいます。

そこで今回は、

オーラルフレイルを考える上でも重要になる、

食事中の口・喉の動き”について詳しくご紹介していきます!

そもそもお口の機能とは?

オーラルフレイルにも大きく関係してくるお口の機能ですが、

大きく分けて下記の4つがあります。

① 食べる

② 味わう

③ 唾液の分泌

④ 話す

この4つの項目を見てもわかるように、

お口の機能のほとんどが”食事”にかかわっており、

日常の”食事”オーラルフレイルに気づくポイントの1つになってきます。

食事中の口・喉の動きについて知ろう!

お口の機能について学んだところで、

食事中におこなわれている口・喉の動きについて順番に学んでいきましょう!

① 食べ物を認識する

  目で見て・匂いで感じて・触感(お箸などを通じて)を認識したうえで、

  口に入れる大きさなどを判断します。

② 食べる準備をする

  食べ物を口の中に運び、歯・舌・頬・顎・唾液を使って

  飲み込みやすくなるよう食塊(飲み込める大きさの塊)を口の中で作ります

③ 飲み込む準備をする

  作り上げた食塊を舌・頬・唇を使って喉の奥に運びます

④ 食塊を飲み込む

  喉の奥に運ばれた食塊を喉から食道へ送り込みます

  この時に食塊が誤って気道・鼻腔に入ってしまわないように、

  飲み込むタイミングでは一時的に息を止めている状態になっています。

⑤ 食塊を食道から胃へ送り込む

  蠕動運動と重力で食塊を食道から胃へ送り込みます

①~⑤の複雑な流れを日常の食事では毎回行っています・・!

(何気なくおこなっていることなので、文章化すると驚きますよね・・)

今回紹介した、食事中の口・喉の動きですが、

高齢者の方でよく”誤嚥(ごえん)”をしてしまう方は、

上の過程の④の部分の機能に衰えがあると誤嚥のリスクが非常に高まります

なかには、全身疾患等の影響で喉の感覚が鈍ってしまい、

気管内に水分や食べ物が侵入しても咳やむせなどの症状が見られない、

不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)”を気づかない間に起こしている方もいます。

日々の生活の中で気づきにくいオーラルフレイルもあるため、

もしも気になる症状がある方は、

一度歯科医院を受診してお口の機能等に問題がないか確認をしてもらいましょう^^

次回はオーラルフレイルに関連して、

お口の機能を維持していくために重要な

お口の機能トレーニング”について詳しく紹介していきます^^

更新をお楽しみに♪

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