お口の健康.comを閲覧いただきありがとうございます^^♪
歯科衛生士のつまおです!
このブログでは、日常生活の中で気になる様々な”お口に関するお悩み”について、
歯科衛生士として勤務していた時に患者さんからよせられた実際のお悩み(お話)を交えてお答えしていきます!
今回のテーマは、歯周病の初期段階である、
”歯肉炎”について紹介をしていきます^^
”歯肉炎”=”比較的若い人が罹患する病気”と思っている人が多いのですが、
実は気づいていないだけで、幅広い年代の方が罹患している病気なんです。
そこで今回は、
歯肉炎とはどのような病気なのかについて詳しくご紹介していきます!
前回の歯周病についての記事でも触れましたが、
改めて歯肉炎の定義について学んでいきましょう!
【歯肉炎とは・・】
➡ 歯周病のなかでも軽度で炎症が歯ぐきのみに限局している状態
歯の周り(歯と歯の間・歯と歯ぐきの境目)に残っている歯垢が原因で発生する
歯肉炎の定義について分かったところで、
健康な状態との見極め方についても学んでいきましょう!
見極め方のポイントは3つ!
① 歯ぐきの色
【健康な状態】:うすいピンク色
【歯肉炎の状態】:赤~赤黒色
② 歯ぐきの形
【健康な状態】:歯と歯の間が引き締まった三角形
【歯肉炎の状態】:歯と歯の間が丸く盛り上がった形

(※歯ぐきが赤黒く腫れている様子)
③ 歯ぐきの炎症
【健康な状態】:歯みがきをした際の出血なし
【歯肉炎の状態】:歯みがきをした際の出血あり

(※炎症が強い場合は歯みがきなしで出血することも・・)
(※力強くみがきすぎている場合にも出血するため見極めが重要)
歯肉炎の特徴について分かったところで、
予防方法+改善方法についてご紹介していきます!
この記事のはじめでも書いた通り、
歯肉炎の原因は歯と歯の間・歯と歯ぐきの境目に残ってしまった歯垢です。
歯ぐきが赤く腫れている・出血する場所がある人は、
その部分の歯垢をハブラシ・歯間清掃具でしっかり落とすようにしましょう♪
みがき方のポイントなどは過去の記事もぜひ参考にしてください♪
【お口のケアのポイントはこの記事をチェック!】
しっかりと歯をみがいてくださいね♪とお伝えすると・・

出血しててもゴシゴシみがけってこと?
・・と勘違いをする人もいるのですが、
歯ぐきが腫れている・出血していると、みがいたときに痛むこともあるため、
”優しくマッサージするように”みがくのがおすすめです♪
歯肉炎の大きな特徴として、
歯の周りの歯垢をしっかりと落とせていれば、
だいたい1~2週間で歯ぐきの腫れ・出血が落ち着いてきます^^
お口の中に歯肉炎の症状がある人は、
歯みがきの記事も参考に今日の歯みがきから意識してみがいてみましょう!
今回紹介した歯肉炎ですが、
鏡で口の中を見てもなかなかわかりづらい場合もあるため、
出血する場所があるけど治らない・・など症状が消えない場合は、
一度歯科医院を受診し、お口の中を確認してもらいましょう。
次回は歯周病の中でも重度の段階、
”歯周炎”について詳しく紹介していきます^^
更新をお楽しみに♪