お口の健康.comを閲覧いただきありがとうございます^^♪
歯科衛生士のつまおです!
このブログでは、日常生活の中で気になる様々な”お口に関するお悩み”について、
歯科衛生士として勤務していた時に患者さんからよせられた実際のお悩み(お話)を交えてお答えしていきます!
今回のテーマは、お口の病気第二弾!
”歯周病”について紹介をしていきます^^
昨今、テレビ番組やCMなどでも多く取り上げられるようになり、
”歯周病”という言葉は多くの人に認知されるようになってきました。
しかしながら、『どんな病気か説明できますか?』と聞くと、

歯が抜ける病気でしょ?
・・といったように、
詳しい原因や経過については答えられない人が多い現状があります。
そこで今回は、
歯周病とはどのような病気なのかについて詳しくご紹介していきます!
まず歯周病の定義について学んでいきましょう!
【歯周病とは・・】
➡ 軽度の状態の”歯肉炎”と進行してしまった状態の”歯周炎”を合わせた総称
歯を支えている歯槽骨(しそうこつ)が細菌によって溶かされてしまう病気
少し前は”歯槽膿漏(しそうのうろう)”と呼ばれており、
こちらの言葉のほうが聞きなじみがある人もいるかもしれません。
歯周病の定義について分かったところで、原因についても学んでいきましょう!
【歯周病の原因は・・】
➡ ”歯と歯の間”や”歯と歯ぐきの境目”に入り込んでしまった”歯垢”
こちらのブログでも以前少し触れましたが、”歯垢”=”細菌の塊(細菌の集合体)”です(-_-;)
歯の周りに長時間残っていることで、
歯ぐきや歯槽骨にまで細菌の影響が及び最終的には歯が抜け落ちてしまうことも・・
この記事の最初の定義のところでも書いた通り、
歯周病とは”歯肉炎”と”歯周炎”を合わせた総称です。
”歯周病=中高年の人がかかる病気”と思っている人も多いのですが、
年代別の罹患率をみてみると・・
- 15~24歳:約20%
- 25~34歳:約30%
- 35~44歳:約40%
- 45~54歳:約50%
- 55歳以上:約60%
と、若い人でも罹患しており、
年齢が増すにつれて罹患率も増加していることがわかります。
(参照:令和4年 歯科疾患実態調査)
今回紹介した歯周病ですが、
むし歯のような痛みを感じることがほとんどないため、
”Silent Disease(静かな病気)”
つまり自覚症状がないまま進行してしまっていることもあります。
次回は歯周病の初期段階、
”歯肉炎”について詳しく紹介していきます^^
更新をお楽しみに♪