お口の健康.comを閲覧いただきありがとうございます^^♪
歯科衛生士のつまおです!
このブログでは、日常生活の中で気になる様々な”お口に関するお悩み”について、
歯科衛生士として勤務していた時に患者さんからよせられた実際のお悩み(お話)を交えてお答えしていきます!
今回のテーマは、ここまで書いてきた歯周病に関連して、
”歯周病と全身疾患”について紹介をしていきます^^
このお話をすると必ず言われるのが、

口の病気なのになんで全身疾患の話がでてくるの?
昨今、TVや新聞などで取り上げられる回数が増えてはいるものの、
直接的な関りがいまいちつかめていない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
歯周炎と全身疾患の関りについて詳しくご紹介していきます!
多くの人が一番初めに疑問に思うのが、
”なぜ口の中の病気なのに全身疾患に影響が出るの?”ではないでしょうか。
人体の構造を改めて考えてもらうとわかりやすいのですが、
生命を維持していくために身体には多くの血管が走っており、
心臓から送られてきた血液を運んでくれています。
口の中も同様で、
歯ぐき・舌・頬・唇などなど・・多くの血管が走っています。
歯周病に罹患すると、
炎症によってでてきた毒性の物質がこれらの血管を通じて全身に周り、
様々な病気を引き起こすだけでなく、悪化をさせてしまうこともあります・・
血管を通じてだけでなく、
つばを誤嚥してしまう(誤って気管に入ってしまう)ことで、
つばの中にいる細菌が肺に入り込み、
誤嚥を繰り返すことで肺炎を引き起こしてしまうこともあります・・
ではここからは、実際に関りがある疾患についてご紹介していきます。

① 脳梗塞
② 誤嚥性肺炎
③ 心筋梗塞
④ 心内膜炎
⑤ 動脈硬化
⑥ 糖尿病
⑦ 低体重児出産
⑧ 早産
⑨ 骨粗鬆症
⑩ メタボリックシンドローム etc・・・
今回あげた疾患と歯周病との関係性ですが、
日本臨床歯周病学会のHPにとても分かりやすく解説が載っています。
関係性について詳しく知りたい!という方は、
ぜひ一度下記URLより情報収集をしてみてください^^
【日本歯周病学会ホームページ】
上記にあげた疾患のリスクを下げるためにも、
歯周病に罹患しないこと、
罹患したとしても早期発見・早期治療を行い悪化をさせないことが大切です♪
前回までの記事でも書きましたが、
歯周病を予防していくためには日頃のお口のケア+歯科医院での定期健診が重要です!
日頃のお口のケアのポイントは過去の記事もぜひ参考にしてください♪
【お口のケアのポイントはこの記事をチェック!】
今回紹介した歯周病と全身疾患についてですが、
それぞれのお口の中の環境や既往歴などによっても経過が大きく変化してきます。
上記にあげた全身疾患に罹患したことがある・罹患している人は、
体の健康を維持していくためにも、
一度歯科医院を受診し、歯周病に罹患していないかどうか確認してもらいましょう^^♪
次回は歯周病・全身疾患に関連して、
”口臭”について詳しく紹介していきます^^
更新をお楽しみに♪