お口の健康.comを閲覧いただきありがとうございます^^♪
歯科衛生士のつまおです!
このブログでは、日常生活の中で気になる様々な”お口に関するお悩み”について、
歯科衛生士として勤務していた時に患者さんからよせられた実際のお悩み(お話)を交えてお答えしていきます!
今回のテーマは、むし歯に関連して・・
”フッ化物”について紹介をしていきます^^
フッ化物についてお話をすると必ず言われるのが・・

体によくないって聞くんだけど・・
最近では新聞・TVのみならず、
SNSや各種サイトを通じてお口の健康に関する情報が広がり、
その中で”フッ化物は危険”・”使うと体に良くない”と書かれていることも・・
(どの業界でもそうですが、不安をあおるようなデマ情報もちらほら(-_-;))
そこで今回は、皆さんに正しい知識を身に着けてもらうべく
フッ化物ついて詳しくご紹介していきます!
”フッ化物”に対してマイナスなイメージを持っている人も多いのですが、
実は普段口にしている下記の食品の中にもフッ化物は含まれています。
- お茶
- 魚介類、海藻類
- 食塩 etc・・・
このことをお伝えすると、

これからお茶、魚介類避けていかなきゃいけないわね
・・という人もいるのですが・・
フッ化物に限った話ではなく、どの食品でもそうですが、
急性中毒と呼ばれる現象は過剰に摂取をした場合に発生をします。
(お酒でいうところの急性アルコール中毒の状態)
フッ化物においては、
中毒量は約5~10mg/kgと言われており、
例えば20㎏のこどもであれば、一度に100~200㎎摂取した場合に発生します。
小学校の授業などで行われるフッ化物洗口(毎日法)では、
一度に5~10ml(フッ化物量:1.15~2.3mg)を使用するため、
仮にすべて飲み込んでしまったとしても中毒量には到底及びません。
このご時世、様々な情報が飛び交っているからこそ、
まずは正しい情報をしっかりと身につけるようにしましょう^^
フッ化物についてわかったところで、
どうしてむし歯予防に有効なのかについても学んでいきましょう♪
こちらのブログでも以前むし歯の成り立ちについて書きましたが、
むし歯とは・・
細菌が出す酸によって歯(エナメル質)が溶かされ進行してしまう病気です。
【むし歯についてはこの記事をチェック!】
その過程のなかでフッ化物は、
- エナメル質の修復促進
- 歯の質の強化
- 菌の働きを弱める etc・・・
上記のように歯に対して様々なサポートをしてくれるため、
むし歯予防に効果的とされています^^
最後に・・
これまで学んできたフッ化物について、
実際にお口の中で応用する方法をご紹介していきます^^
① フッ化物歯面塗布
➡ 綿球などを使用し歯の周りにフッ化物を塗布する方法
(トレーを使用する場合もあり)
② フッ化物洗口
➡ フッ化物が入った洗口液でぶくぶくする方法
(毎日法・週1回法によって配合されているフッ化物の濃度が異なる)
③ フッ化物配合の歯みがき剤
➡ フッ化物が入った歯みがき剤で歯みがきをする方法
(商品(対象年齢)によって配合されているフッ化物の濃度が異なる)
フッ化物歯面塗布については歯科医院や行政の健診などで、
フッ化物洗口・フッ化物配合歯みがき剤についてはご自宅などで、
簡単にできるフッ化物応用方法となっています。
フッ化物の応用方法について興味を持たれた方は、
一度歯科医院を受診し、自分のお口にはどのパターンが適しているのか、
歯科医師・歯科衛生士に相談をしてみてください^^
今回紹介したフッ化物についてですが、
日本歯科医師会のHPに細かく解説が載っています。
興味がある方はぜひ一度サイトを訪れてみてください^^
【テーマパーク8020】
https://www.jda.or.jp/park/prevent/index05.html#01
次回は、お口の病気第二弾!
”歯周病”について紹介をしていきます^^
更新をお楽しみに♪