お口の健康.comを閲覧いただきありがとうございます^^♪
歯科衛生士のつまおです!
このブログでは、日常生活の中で気になる様々な”お口に関するお悩み”について、
歯科衛生士として勤務していた時に患者さんからよせられた実際のお悩み(お話)を交えてお答えしていきます!
今回のテーマは、いまさら聞けない・・
”むし歯の成り立ち”について紹介をしていきます^^
皆さんは小さいころ、学校などで”歯の授業”があったのを覚えていますか?
多くの市町村では幼稚園・保育園~中学校の間に数回、
地域の歯科医師や歯科衛生士がむし歯などについて授業をおこなっています^^
しかし、大人になってから改めて”むし歯はどんな病気?”と質問すると、
きちんと答えられない人が多いのが現状です(-_-;)
そこで今回は、大人になった今だからこそ知っていてほしい、
むし歯の成り立ちついて詳しくご紹介していきます!

甘いものばっかり食べているとむし歯になるんでしょ?
・・と思っている人も多いのですが、
むし歯は甘いものの食べ過ぎだけで起こる病気ではなく、
①~④の様々な条件が重なることで発生する病気なんです。

① 歯の質:むし歯になりやすい・なりにくいなどの歯の質の違い
② 糖分:甘いものだけでなく、食事に含まれる糖分全般
③ 菌:お口の中に存在するむし歯菌(ミュータンス菌)の量
④ 時間:”歯垢(しこう)”が付着している時間の長さ
むし歯はミュータンス菌というむし歯菌が、
糖分を餌にして増殖し”歯垢”ができるのが始まりです。
”歯垢”をただのみがき残し(食べかす)と勘違いしている人もいますが、
実は”歯垢”は細菌の集合体なんです・・(いわば細菌ハウス・・(-_-;))
この中で更に糖分を餌にして、歯を溶かすための”酸”を作り出しむし歯を発生させます。
今回紹介したむし歯の成り立ちですが、
お口の中の環境は一人ひとり異なるため、
上記条件が揃った人が全員むし歯になるというわけではありません。

1日1回しかみがかないけどむし歯になったことがない

1日3回の歯みがきと定期的な歯科健診を受けているのに、
どうしてすぐむし歯ができるのかな・・
とても極端な症例にはなりますが、
私がこれまで出会ってきた患者さんにはこのような人もいらっしゃいます。
一人一人のお口の中の環境次第で、むし歯のなりやすさも変わってくるため、
むし歯の基本的な予防策である”毎日の歯みがき”は継続しつつ、
ぜひ定期的に歯科医院を受診し、お口の中のチェックをしてもらうようにしましょう^^
次回はむし歯の中でも、
”こどものむし歯”について紹介をしていきます^^
更新をお楽しみに♪